【SEOツール5選】プロが使うSEOツールをご紹介

今回は、SEOコンサルタントとして働く筆者が、実際に仕事で日常的に使っているSEOツール5つをご紹介します。

1. Numerous.ai

Numerous.aiは、Excel経由でChatGPTを使用できるツールです。ExcelでChatGPTを使うメリットは、キーワードを精査したりカテゴライズしたり、サービスの競合分類をしたり、タイトルや説明文を一括で生成できることです。

Numerous.aiをインストールすると、Excelに専用のアドオンが追加されます。

キーワードからTitle文を生成

実際にキーワードからブログ向けのタイトルを生成してみましょう。

キーワードを準備し、Numerous.aiの関数を入力。

そして、「与えられたキーワードに関するブログ記事向けのタイトルを日本語で書いてください」というプロンプトを入力します。

すると、キーワードごとにTitle文の案が表示されます。

たたき台としての「タイトル文章の案」をGPTに作成させる際、Numerous.aiを使用すると手軽にできます。

キーワードのカテゴライズ

Numerous.aiを通して、キーワードごとにSEOのクエリ種別「Do / Know / Go / Buy」を付与できます。

プロンプトには「キーワードのSEOクエリカテゴリ Do / Know / Go / Buyはどれに当たりますか?」を入力します。

すると、キーワードごとにクエリタイプが表示されます。

付与されたクエリタイプもおおむね正しく、分析データとして利用できそうです。

このように、Numerous.aiを使えばExcelやスプレッドシート経由で手軽にChatGPTを活用でき、SEO分析に必要なデータ加工やフラグ付、カテゴリ分け、データ仕分けなどをサクッと行う事ができます。

2. Keywordmap

Keywordmapとは総合的なSEOツールで、SEOに関するキーワードや流入調査から、クエリ種別調査、検索意図分析、順位計測などあらゆるSEOに関わる作業を行うことができるツールです。

そのKeywordmapの機能の中でも、SEOコンサルタントとしてよく利用する機能を紹介します。

検索市場レポート

競合状況の把握やキーワード分析を行う際に力を発揮するのが「検索市場レポート」です。

この「検索市場レポート」は、入力したキーワード(最大3000個)の検索結果を一括で取得する機能です。

キーワードと合わせて、検索するデバイス(PCもしくはSP)と検索場所(市区町村など)も合わせて指定できます。

検索市場レポートのデータを使えば、各キーワードでどのようなサイトが上位に来ているか分析でき、競合状況をより正しく把握できます。また、これらSERPs状況のデータから各キーワードの競合参入度合いや難易度を把握する事で、戦略的なキーワード選定も行う事が可能です。

例えば、クレジットカード関連のキーワード3000個を調査した結果が下記の図です。

1位を最も獲得しているドメインにはSMBCカードやJCBなどの公式サイトが位置しており、これら公式サイトが最も1位を取っていることが一目で分かります。

また、検索結果のデータをCSVで一括ダウンロードできます。このデータを用いてより深い解析を行うことができます。

例えば、ピボットテーブルを用いて、縦軸にドメイン、横軸に1位~10位を指定する事で、入力したキーワード群で最も上位を獲得しているドメインをクロス集計できます。

これらのクロス集計を通じて、以前は認識していなかった新興Webサイトの存在を発見したり、競合他社の獲得キーワードやページ戦略をより幅広く理解することができます。

もし、特定のWebサイトを指定して獲得キーワードを見ていれば、認知していなかった新興勢を見落としてしまうこともありますが、検索結果上に表示される全ドメインを対象に分析する事で、競合サイトの見落としも防ぐ事ができます。

また、SERPsデータを用いる事で、大量のキーワードをトピックごとにグルーピングする事も可能です。

これらSEO分析で必要となるSERPsデータを、検索市場レポート機能を用いる事で、素早く効率的に取得することができます。

3. Ahrefs

SEO調査ツールとして有名なAhrefsですが、その中でもSEOコンサルタントとして良く利用する機能を紹介します。

Page Inspect

新機能である「Page Inspect」はSEOコンサルタントとしても良く使う機能のひとつです。

このPage Inspectにより「過去のHTMLを取得」が可能となり、過去のページと今のページを比較できます。

この機能を用いれば、例えば、対策キーワードで急に順位を上げてきた競合サイトが、過去どのようなコンテンツを掲載し、直近でどのようなコンテンツ修正(リライト)を行っていたのか等、サイトの変更点や戦略を分析できます。

Quick Batch Analysis

また、複数のURLを一括で入力して各種指標を取得できる機能「Quick Batch Analysis」もよく使う機能のひとつです。

この機能を使う事で、最大200URLのAhrefsの指標(被リンク獲得数やDR値など)を一括で取得でき、簡易的な比較分析できます。

例えば、対策キーワードの検索結果に表示されるURLをこのBatch Analysisに入力します。

すると、上位サイトURLが獲得している被リンク数などのAhrefs指数をデータを取得し、上位表示の要因を簡易的に把握できます。

上位要素を把握するには、より詳細に分析する必要はありますが、簡易的にサクッと把握する程度であればQuick Batch Analysisで確認するのも一つの手かと思います。

4. Netpeak Checker

Netpeak Checkerは、URLリストを検査するクローラー型ツールです。ステータスコード、タイトル、インデックスの有無など、必要な項目を指定してデータを取得できます。

例えば、過去のURLリステを入力して存在判定やインデックス判定、コンテンツの品質判定などを行い、不要ページを洗い出せます。

これらURLのチェックや指標データのダウンロードを、URLごとにひとつひとつ手動で行うと途方もない時間が必要ですが、Netpeak Checkerを用いることで、半自動的に取得できます。

5. Pro Rank Tracker

Pro Rank Trackerのいち機能に「Full SERPs」があり、検索結果1~50位のURLと過去の推移をデータで確認できます。

この機能を使えば、対象キーワードの上位ページの推移が日時で確認でき、Googleのアルゴリズム変更時の初動調査に重宝します。

特にコアアルゴリズムアップデートのリリース当日などは、アルゴリズム解析の即時性が求められる為、このツール機能はとても重宝します。

最後に

このように、SEOコンサルティングにおける解析業務で利用するツールの中には、普段目にすることのない便利なツールが数多くあります。

それらツールの中で、今回は「プロが使うSEOツール5選」として5つご紹介させていただきました。また機会があれば別のツールや便利な使い方もご紹介できればと思いますので、XやYouTubeを登録頂ければと思います。

※この文章は、YouTube動画をAIで書き起こし、要約したものです。